第1話

学びと好奇心をテーマにした縦長の漫画。丸い眼鏡をかけ、青いセーターを着た小さなビーバーの Nukoo が登場します。1コマ目: Nukoo は作業机にいて、リストをしっかり持っています。彼は「今日は人生ぜんぶを整理するぞ」と言います。Nukoo の友だちであるムカデの Mr Centipede は、彼を見ながら「...」と言っています。2コマ目: TO-DO リストのアップ。そこには「食べる、飲む、もっと良いリストを作る、数学を学ぶ、スペイン語を学ぶ、部屋を片づける、読む」と書かれています。3コマ目: TO-DO リストを見つめる Nukoo のアップ。彼は「待って... このリスト、ものすごく長い」と言います。4コマ目: 机のアップ。今度は小さめの TO-DO リストが3枚あります。キャプションには「Nukoo はリストを小さくすることにしました... でも、その分もっとたくさん作ることにしたのです」とあります。5コマ目: Nukoo は to-do リストの下に埋もれています。青いキツネの Flowkï が様子を見に来て、「Nukoo... 勉強してるの? それともリストを育ててるの?」と言います。イラスト: o-okun。

第1話 ✨

今日、Nukoo は自分の人生をまるごと整理しようと決めました。

最初は、とても生産的に感じました。

大きな To Do リストは、三つの小さなリストになりました。

すると、それぞれのリストにカテゴリーが必要になりました。

それから優先順位も。

もっときれいな字も。

そして、さらに新しいリストも。

でも、思いがけないことが起きました。

Nukoo はタスクを整理することに時間をかけすぎて…結局、何も始められなかったのです。

心理学では、こうした状態を「生産的な先延ばし」と呼ぶことがあります。

計画したり、分類したり、準備したりしているので、前に進んでいるように見えます。でも心の奥では、始めるときの不安や面倒さを避けようとしていることがあります。

大きなリストは、作業記憶にも負担をかけます。

たくさんのタスクが同時に注意を求めると、脳はどこから始めればいいのか決めにくくなります。やる気が出るどころか、固まってしまうのです。

だから、生産性とは完璧な仕組みを作ることではないのかもしれません。

もっと小さなことから始まるのかもしれません。

一つのタスク。

一つの行動。

一つの小さな始まり。